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最近髪下したおししょかいてなかったなーって…
もうちょっと丁寧に描く時間がほしい。

そんな感じで本日体調悪くてお休みです…
なんかお腹を右と左に分けて、片方右回転片方左回転みたいなかんじでぐるぐるしている感じです。
いやすみませんなんでもないです忘れてください←



さてはて、そんなんでお家から出れないんでレポート!
そろそろ仕上げないとまずいぞ心のゆとり的に!
てか体調悪い時にこそレポートってどうなの…

このレポートが終わったら…ゲームするんだ…←
神経性の病気だというのにまた気が沈みそうな鬱ゲーやろうともくろんでいる始末。
でも人生の中で好きなゲーム上位だから良いじゃない!
ダイナブラザーズ2には敵いません、あれは永遠の1位です。

いや下らないゲーム談義は置いといて。



さて状況整理!
触2点閾レポートですが。
まず用語云々噛み砕いて行きましょうか。


Q:触2点閾ってなんなのさ?

さぁみんな、隣にいる貴方に後ろ向いてもらいなさい!一応目をつむってもらってねうんうん。
んで、その彼か彼女かの背中、背骨のラインですね、そこに結構な間隔を開けて指3本か4本か5本かをぶち当ててください。
さぁ奴さんに聞きたまえ、「今何か所触ってる?」
大概の人は2とか3とか言います、まずピタリと当てられないでしょう。

んじゃあまた目をつむって頂きましょう。
次は手を差し出してもらってください。

此処で用意するのはもうつまようじ2本とかでいいです、とりあえず、細かくちみっととがった物なら何でもいいです。
相手の指先に1センチくらい開けてツコンとあててください、くれぐれもブッ刺さないように。
そして奴さんに(ry、「今何かs(ry
すると今回はどうでしょう、背中ではものそい間隔をあけてもピタリと数をあてられなかったのに、指先では1センチくらいの間隔でピタリと2本だとわかってくれるのです!

因みにある一定の間隔まで狭まると、2箇所触っているのに1箇所って感じます。
その1本か2本の変化に気づく点=物の変化に気付く点、つまりは弁別閾、これが人間の部位によって違うということです。

触=触る・2点=2箇所・閾=弁別閾
つまりは「触ってみて、2箇所か1箇所か変わる、閾値(弁別閾)を探せ」というのが「触2点閾」となります。


Q:人間の部位によって閾値が違うとなんで不思議なんさ、当たり前じゃろう?

人間には、それぞれの刺激を感知する受容器というものがあります。
例えば音波振動などは耳が受容し、音へと変えます。また、光は目が受容し、物を見ることができるとか。
今回の触れて感じる、触覚刺激は皮膚が受け取ります。

皮膚って全部繋がってるじゃないですか、そりゃ1箇所つぎはぎだったり1部だけワニ革だったりしないじゃないですか。
つまり、どの個所でも1つの受容器なのですよ。

なのになぜ、場所によって閾値が違うのか。

はい、十分不思議!
まぁ基礎中の基礎の実験なので、結果なんてわかりきっているのですがね。
早い話が細かく使う指先やらなんやらが鈍感だったら生きづらい、発達進化部分に違いが出たってことです。
極端にいえばキリンの首が伸びたのと一緒です。
多分。


はい此処までが目的部分。



Q:そんでその2点閾てのはどう探すの?

一応専門の用具があっちゃったりなっちゃったり。
触覚計という、さきっぽが2箇所尖った定規みたいなん…片方のとげをスライドさせて間隔を広げられる…
まぁ、「触覚計」で検索していただければ…
それを1ミリ単位でずらしずらしてそのたび相手に「今何か所触ってる?」っと聞くわけです。
それで2箇所から1箇所、1箇所から2箇所に変わった位置が閾値となるわけです。

なんともまぁ面倒くさく地味な作業でしょう。
精神物理学的測定法ってこんなものです。




っとだめだ…集中力持続しないな…
ちょっと休憩してきます…
PR
b29.jpgこんばんは、ちょっぴり調子がいいので今のうちにレポート書いておこうと思いましたが…
でも時間がもう午前3時を回っているので、なんだか急に眠たくなってしまいました。

そしてイラストは相変わらず作業の使いまわし…!
本当は例のサントラが届いたので、時間もあったらそのゲームのキャラとかかきたかったんですが、久々の絵が別ジャンルってのもあれかな…

これとかいつのでしょうね、今まで比較的最近の絵を置いてきたんですが…
クリックで600×600になります。
相変わらず重たいですよ、注意ですよ。



体調の面もあってか、最近バイトでもタイムカードが押せません。
残業…(時間不足故のサービス残業)

それと、まだ慣れていないのもあったりで朝の人からちょっぴり怒られたりもします。
といっても、何と言いますか、その、「棚を最後まで閉めていない」っていうあれなんですが。

例えば。
皆さんスライド式の玄関とか、思いっきりバーン!ってやってその反動でちょっぴりあいたりしますよね。
そんで、逆に力たりなくてちょっぴりあいちゃったりとか。

それです。

なんだかもう恒例みたいで、自分以外の夜のパントリーのおばちゃん達も色々言われていたみたいです。
なので補佐さんも「朝の人たち細かいから、あんまり気負いしなくていいのよ」って言ってくれましたし、他のおばちゃん達は身にしみているみたいですから。
(そのため変な溝があったりで、おばちゃん達は結構やり返してたりする。それぞれ時間帯も忙しさも違うから、出来る範囲と出来ない範囲があるので仕方ないっちゃ仕方ない。)

あと、まぁ確かに自身なぁなぁな性格なんでそんなに気にもならないんですが…一応確認はするようにしました。


でも、何と言いますか、過去に色々、何と言うか、自分社会適応は本当に出来ないなぁと思ってみたり。
えーと、軽度障害だったので、障害という障害はないけれど、普通と比べてちょっぴり劣る部分があるという、最近、本当に最近になってわかってきたそれなんですがね。
う、それの部類に入るのか?

なんか、ひとより脳の伝達物質が少ないらしいです。

恥ずかしい話、なんか笑っちゃいますけどね。
だから少し抑鬱的になりやすいとか、怠惰だとか怠惰だとかドジだとか………ドジが入るかどうかは知らないけど。
そのため温厚と言うより面倒事を避けたり、怒れなかったり感情が遅れて出たりとかしちゃうらしい…のかな?
なんかもう幼稚園のころからずっとなので、詳しいこと親とか話してくれないんですけど。

だからなんか、他の人から見ると楽観的でいいじゃないみたいなんですが、本音のほうは楽観じゃないので抑圧が酷いんだそうです。
我慢しすぎる病気なんですって。
だからどんどん蓄積して、細かいこととか大きなことができないとかなんとか?
でも我慢しすぎて今こうなっちゃったのかなーって思うとあながち否定できないのかな?


いやいやうん、そんな脱線求めてないよ。

今でこそこの何とも言えないモラトリアム性格と年上に好かれやすいらしい人相でなんとかなっていますけど、将来コレ困るんじゃないかなーとか思いつつ。
だから今のうちに頑張ろうって…おっとなんだかぐだぐだ路線。
でもね、今は頑張る源が遠い。




だめだ、ちょっと寝ちゃってたや。
続き…起きてこれたら書こうかな。
まいどお久しぶりです、かろうじて生きていたはちはしです。
ここしばらく来れなかったのにはわけがあるんだよ!

と言う訳でまぁ、体調崩しました…
神経性なんちゃらー言うらしいです、まだ軽度なので良いかなとか思ってるんですが←

昨日流石にご飯食べれなくて友人にあげたら、その途端周囲が異常を感じでものっそい心配してきおった。
お前らまさか仮病だとでも思ってたのか、それとも自分はそんなに食いしん坊に思われているのか?!


んで今日はぐっすり寝たので体調いいほうです。
今のうちにゼリーとか食べておこう。



そんなんで、体調悪くてもやることはちゃんとやらなくちゃいけないんで。
レポートとバイトはきっちりやります。

んでも今日は流石にレポートする時間はないかな?
一応まとめだけ。

今回のレポートの目的:授業にて執り行った触二点閾の結果報告レポート
論文形式は心理学界に基づく「目的・方法・結果・考察」の4項目に準じて執筆する
用紙サイズ:A4
文字数:制限なし

授業中のデータ:学業用USBメモリ「みんなの触2点閾」
結果:すべてにおいて有意差あり

・目的
先行文献にのっとり、実際に人体の部位において閾が違うのか。
L課題:先行文献を探してくる

・方法
使った用具、部位、実験者・被験者の状態を明記。
L用具の名前忘れた…ファイル引っ張り出してこよう。

・結果
全体・A系列・D系列すべてにおいて有意差あり
Lt検定における結果明記法を使い、水準を最後に明記。

・考察
先行文献があるなら→先行文献が正しかったことを示す。
先行文献がないなら→今後これをどのような実験に生かせるか。



ほい。
んで4時あたりからバイトなんで、今のところはこれだけ。
んじゃあ準備してきます!

うーん気の抜けた日記だな…
明日はもっとまともに書けたらいいな。
続いて作業ファイル使いまわし、続いてはユーズさんです。
此方もクリックで大きくなっちゃうぞ!



さて、宿題のt検定も無事終わったとこなんですが。
この結果をどう文章にまとめようか。

これ、時間の関係で教わってないんです。
だから適当にまる写ししたんでいいかしら?


課題一つ目→等分散を仮定した2標本の検定:
 F検定を行った結果、2条件の分散に有意差が見られなかったため(両側検定:F(9)=1.17,<n.s)、実験群と統制群の間に活動性の差があるか対応のないt検定を行ったところ、有意な差が見られた(両側検定:(18)=2.83,p<.05)。それにより、実験群の方が統制群に比べ活動性の平均得点が高いことが示された。

課題2つ目→対応のあるt検定:
 カウンセリング関連の講義の受講前と受講後の適応性に差があるのか対応のあるt検定を行ったところ、有意差は認められなかった(両側検定:(9)=0.47,p<n.s)。そのため、受講前と受講後の間に、適応性の変化は見られないことが示される。



おーけーおーけー?

そんで非常に余談なのですが、前々から欲しかった某ゲームのサントラ買ってしまった…!
べまにではないです、家代引きすんのに手続きいるん…それマジめんどくさいん…
なので振り込みとかじゃないと通販できんに!

此処まで音楽が気にいったゲームというものもないので、すっごく嬉しいというか残高虚しいというか届くの楽しみというかこれに乗じてポプ17サントラ欲しいとか色々あります。
もうサイレントの為だけにサントラ買おうかしら!
あのピアノの音が耳に張り付いて離れません、そういえば今日から全解禁でしたか。

おや、脱線に脱線を重ねてますね。

とにかく、件のサントラは本当に楽しみなのです。
なんせ小学生のときから好きだったからな!またあのゲームやろうかな、難易度すこぶる高いんですが…!!

まぁ、やるにしても夏休み入ってからだろう。
本日学校行く気満々で起きてきたんですが、
お家ごとでトラブルがありなんなりーのでちょっと待てと。
行くのが遅れると。

んで、おうちで待機している間にもはや恒例の腹痛が以下略。

しかしそれが一向に収まらない!
げんなりですよ、起き上がれない!

そんなでご飯も食べれず今に至るわけですけどー。
イラスト描く気力もなくて、いつぞやのデュエルくん再利用してるわけですけどー。

ただ使いまわしってのも申し訳ないから、はちさん作業そのままの大きさなんだぞ☆
クリックすればいいじゃない、550×550ですが、重いですが、なんせ作業サイズまんまですから。
一応圧縮したんだぞ、画質落としてな!
基本日記絵は600×600で描いてます、それを300×300~200×200にまで縮小してるってわけですねぇ、はい。
んで縮小した後になんか違うと考えて、また更に加工すんので前回の完成版と見比べると色々違う部分があるかもしれない。

あ、あとえーおーゆーラジオのわくよし不沈艦のやつ、最初何気に流れてるの忍者メタルだったんですね、稼働前だし微妙に音とか違うから気付かなかった!



そんで折角家に引きこもってるんだから、これを機にいい加減宿題進めようじゃあないの。
非常にめんどくさい、だがしかし1つ今週末締め切りだったなうはは!
まぁその1つはすぐに済むので良いでしょう。

折角だから1部解説しながらやってみましょうか。
まぁ個人的な復習も兼ねて。


THE☆統計学です!
自身苦手と考えていたんですが、周囲がそれ以上に苦手としているので何故か講師に回る始末。
今回はt検定のテストです。

t検定とはなんぞや?
≫t検定とは、2つの標本間の差を調べる検定です。

そんな学の高いかたっくるしい言い方じゃわからんってね。
まぁ此処にいる皆さんにわかりやすいように言いますと…

五段の人と六段の人(2つの標本)の間に、卑弥呼SPNをやった時に実力の差がみられるのか。
ということですか、わかりません←

そんなんスコア2でも違えば差があるやん!
とか思いがちですが、その差が統計的に意味があるのかというあれでして。

スコア2の差なんてたまたまやし!
いつもはもっと上やし!
こんなんで実力の差とか言われてもこまるし!


そんな、負け惜しみ。
じゃあそれは本当に負け惜しみなのか!
統計的に調べようじゃあありませんか。

ここで無作為に適当に、六段の人10人、五段の人も10人。
そらもう適当に集めます。

本来なら六段・五段の人全員にやってもらいたいところですが、それっていったい何人やのん、まず今にも段位受けて七段に行っちゃう人もいるじゃない。
というわけで、五段と六段それぞれの全体(それを母集団という)から無作為適当に一部をとってきます(これを標本という)


そんな標本どもにちゃっちゃと卑弥呼SPNをやってもらった結果、こんな結果が出ました。
五段 980 1002 850 921 889 1020 815 801 840 923
六段 1062 980 992 1059 962 812 921 892 951 1052
非常に適当に打ちこみました。

t検定自体はエクセルさんが勝手にやってくれるので良いんです。
エクセル2003:ツール→アドイン→分析ツール→OK→もう一度ツール→分析ツール(表示内に増えているはず)
エクセル2007:メニュー→Excelのオプション→アドイン→分析ツール→データ(タブ)→データ分析
その分析ツールで勝手にやってくれますが。

やつは「あぁたどの分析したいのよ」と聞いてきます。
t検定!
・一対の標本による平均の検定
・等分散を仮定した2標本による検定
・分散が等しくないと仮定した2標本による検定
3つあるし!!
まぁわかりませんよね。


此処でポイント。
まず3つの検定を見る限り、違いになるのは「一対の標本×2標本」「等分散×分散が等しくない」ですよね。

まず「一対×2標本」
t検定って2標本の間の差の検定じゃないの?一対ってなんなの?
それはつまり「対応」というやつです。

まぁ結論から言いますと、今回は2つの標本による検定なんですが…
今回は「六段」「五段」の2つの標本があります。

今回の検定が、
六段の人が卑弥呼のSPNとSPHをした場合、SPNとSPHの間に差はあるのか。』という実験ならば。
1回目の実験(SPN)と2回目の実験(SPH)、同じ人間がやっています。

もしくは今回と同じ実験で、五段と六段の間の差でも…
段位達成率 40% 45% 50% 55% 65% 70% 75% 80% 85% 90%
五段 980 1002 850 921 889 1020 815 801 840 923
六段 1062 980 992 1059 962 812 921 892 951 1052
などと、五段と六段、それぞれの段位達成率が同じ人でやっていく等、2つの標本の間に共通点がある場合、一対の標本となります。

つまりは共通点、それさえ見つかれば「一対の標本」となります。
対です対です。


次は「等分散×分散が等しくない」
分散はまたエクセルさんが出してくれます。
var・varp等の関数使ってね!
今回のデータでの分散は
五段:6139.21
六段:6393.12
元の数値がでかいのでべらぼうです。

約254くらいの差が見られますね。
でもそれって統計的に意味のある差なのか!
もしかしてちょっとした(ry
たまたまの(ry

というわけで、F検定します。
t検定の前にFやんなきゃいけないの!
というわけで、先に出した分析ツールで「F検定:2標本をつかった分散の検定」をしましょう!

エクセルさん使ったことのある方はお分かりでしょうか。
分散の関数のときサラリと流しましたが、インターネットの範囲選択と同じで、ドラッグすれば範囲を決定できるんですね。

というわけで、ドラッグしながら変数1と2にそれぞれの標本のデータを入れちゃいましょう。

あぁ。忘れていました、これはF検定の特徴なのですが。
今回六段の分散のほうが大きいですね。
なので、変数1には六段のデータから入れてください。

F検定の変数1には、分散の高いほうを入力します
それなりの理由があるけど大したことないし、それは個人で御調べくださればと。


んでどうだ!
F-検定: 2 標本を使った分散の検定  
  六段 五段
平均 968.3 904.1
分散 6393.122 6139.211
観測数 10 10
自由度 9 9
観測された分散比 1.041359  
P(F<=f) 片側 0.476426  
F 境界値 片側 3.178893  
なんのこっちゃら。
 
   
ちなみにこの観測された分散比が「1」に満たない場合、変数1に分散が低いほうが来ていることとなります。
なので変数1と2を入れ替えてやりなおしてね!

検定にて注目すべしは此処!
観測された分散比
F境界値片側

これ本当は境界値片側でなく「両側」をみるんですが、
はちはこのF検定での両側にする方法がわかりません!←
だ、誰か教えてください…

まぁ筋戻して!

観測された分散比がF境界値より低ければ、今回分散に差はないとされます。
低いね!低いね!分散に差はないね!!
逆なら差があるんだよ!

というわけで今回差はなし!!

結果→等分散(分散に差がないこと)を仮定した2標本(対応・共通点のない変数)による検定
ですね。


あぁ長かった!
というわけでついにあれです、五段と六段に差があるかどうかみてみようじゃぁないか!

検定方法はF検定のときと同じです。
今回は変数1変数2どちらでも構いません。

結果!
t-検定: 等分散を仮定した2標本による検定
  五段 六段
平均 904.1 968.3
分散 6139.2111 6393.122
観測数 10 10
プールされた分散 6266.1667  
仮説平均との差異 0  
自由度 18  
t  -1.813506  
P(T<=t) 片側 0.0432312  
t 境界値 片側 1.7340636  
P(T<=t) 両側 0.0864624  
t 境界値 両側 2.100922  

あい!
見る部分はt境界値両側

あれ、境界は片側じゃないの?
説明してほしいですか、これ地味に大事かなんかなんですが…
えっと、片側検定というのは、プラスの方向で差があるのか、マイナスで方向に差があるのかのプラス・マイナス片一方なんですね。
両側検定はプラス・マイナス両方で差があるかを調べます。

所謂六段が五段よりスコアが高いと決まっている!だからどれだけ差があるか調べなさい!っていうなら片側で良いのです。
が、今回差があるかを調べます、その差は六段のほうが高くても、五段のほうが高くても、それはおかしくないのです、だってどっちも差だもの。


因みに、両側片側でなんで境界値が違うのかといいますと。
有意水準というのがありまして、基本これ0.05%なんですが…
(F検定やt検定のときに、ラベルの下に「α=0.05」とあります、これが有意水準です。たまに条件で変わるので、その時は%ぶんに入力しなおしてくださいね。)

片側だと片方だけに0.05%分の位置に境界線がはられるんですが、
両側だと半分こに分けて0.05%分の位置に境界線がはられます。
つまり、0.05%の水準も、両側になれば0.025%ずつに分けられるので、その値がかわるわけです。


まぁそんでだ。
今回tのところがマイナスになっていますが、それはぶっちゃけ気にしなくって良いです。
結果はt<境界値、五段と六段に差がないということになります。

が!

この先ほど話した有意水準を0.1%にまで引き上げてください。
そのとき境界値が1.73にまで下がり、t値のほうが大きくなります。
これを有意傾向と言います。

0.05%ではあからさまに差がある、つまりは「有意差あり」ということになりますが、
0.1%の水準では、あっこれ微妙に差がありそうなんじゃね?くらいの「有意傾向」という形になるのです。

だから分かった終わったで済まさないでね!



はちさんの簡単なt検定講座はこれくらいでいいかしら…
実際やりながら見て頂いたほうがわかりやすいと思います。
先が気になる、此処がわからないという頑張り屋さんは質問して頂ければ追記しますよー。

そうこう長く打ってるとこんな時間だよ!
あとレポート…出来そうならやりに来ます。
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